某演奏グループ例会にて。
某演奏グループ例会にて。
例会の中で、勉強会の時間が毎回あります。 本当は、楽譜をUPしたら、わかりやすいし、 とりあえず。 ココは大切だなと感じたところを、メモしてかえったので、
さて。今回は、 M.Clementi の ソナチネ。 第一楽章 ソナタ形式。 ソナチネを、初心者用と、甘くかんがえてはなりません。 壁]ω・)ニャ
クレメンティの曲は、 大曲を弾くのも( ・∀・)イイのですが、 カンタンな曲を、いかに完璧に弾くか。 これも、追求していくと 奥が深く、難しい。
まず、曲を弾くにあたって、 クレメンティの場合、
時代を考えたら、 コンクールの審査基準で、
曲によって、自分の良いとかんじるテンポは、 その設定のノウハウとは・・・
◆同じようなかたちを繰り返すような単純な伴奏で、 右のメロディーのなかで、左手の伴奏を弾くのではなく、
◆調性に注目。 長調、短調といったかたちだけでなく 、 たとえば、 へ長調なら 牧歌的 などなど。
◆曲にも依るとおもいますが(今回の第二楽章にて) ゆったりとした曲のときのスタッカートは、
◆3度の和音で下りていくレガートの上達の早道。 それは、スタッカートで練習することです。
◆f(フォルテ)の部分は、P(ピアノ)で練習すること! これが、曲を上達させる近道となります。 つまり。 正反対の練習をするのです。 スラーは、スタッカートで。 速い曲を ゆっくりひいてみたり・・・
さいごに。
◆休符をしっかり意識して。 (ほんとうは、もっと詳しく小節ごとにあるのですが、楽譜をUPしていないため、省略させていただきます。)
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